眼精疲労や首肩こり等が関係して起こる「筋緊張性の頭痛」
気候の変動による影響を受けて起こる「偏頭痛」
どちらもつらい症状ですが痛み止めを飲む前に、こちらをお試しください!!
①百会(ひゃくえ)*頭痛全般*
頭頂部のほぼ真ん中で両耳の一番高いところを結んだ位置
押し方
指を添えて頭部の中心に向かってゆっくり押す
②天柱(てんちゅう)*首肩こりによる頭痛に*
髪の生え際で中心のくぼみの左右にある筋肉の外側
押し方
左右同時に親指を頭頂部に向け押し当て首を後ろへゆっくり反らせる。この時他の四指は側頭部に添えていると押しやすいです。
③完骨(かんこつ)④天容(てんよう)*偏頭痛に*
寛骨は耳たぶの後ろにあるボコっと出ている骨(乳様突起)を越えたところ
天容は耳の下で下あごの角と少し後ろにある筋肉(胸鎖乳突筋)の間、筋肉の縁を押すイメージ
押し方
どちらも力を入れ過ぎないように人差指を当ててゆっくり押しこむ
どのツボもイタ気持ちいい程度の力で、4~5回ゆっくり押してください。
ご紹介したものはあくまで簡単に出来るセルフケアの手段です。
ツボを刺激することで頭部周辺の筋肉が緩み血流の改善が期待できますが、長期に亘って頭痛にお悩みの方は病院での検査も忘れてはいけません。原因の解明によって対処法が明確になり、今より頭痛に悩まない生活を送れると思います。
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